船用品とは何ですか?

その船舶が外国籍の場合、または外国と日本を往来している場合、税関への申告と許可が必要です。また、その船舶や停泊場所へ交通するための許可も必要です。

ボート作業とは何ですか?危険ではないのですか?

船用品を船に届ける際に、停泊場所(陸)側から届けられない場合があります。その場合、ボートで海側から受け取ってもらったり、沖の錨地で受け取ってもらったりします。もちろん、その船の船長や、代理店や港湾局の協力など、事前の十分な手配が必須で、なおかつ非常に危険な作業となりますが、船の安全な航海に必要な船用品は、そうしてでも届けなければならない場合もあります。

船を間近で見たいのですが

まずは税関の許可が必要です。停泊場所では、安全のために一般の方の通行を禁止している場合も多いので、簡単ではないかも知れません。一方、客船の場合は、それぞれの港の客船ターミナルの指定区域でのみ見学可能です。

FOB、DDP、DAPの違いとは

それぞれは、下記用語集でご確認ください。なお、DDP、DAPも含めて、売主と買主の理解が違う場合も多く見受けられます。さらに、船用品においては、最終目的地が「動く船」のため、トラブルの要因ともなりえますので、契約時に十分なタームのすり合わせをお勧めします。